【大正ロマン】
- 布美恵 小畑
- 7月31日
- 読了時間: 1分



【大正ロマン】
ちょうど、3年前のこの頃 夏真っ只中 お寺での撮影をしていた。
黒の引き振りで フィンガーウェーブ。
これは、 KLの代表的な作品の一つになったと思う。
趣のある茅葺き屋根門構えのお寺、豪華な本堂は、格式高く煌びやかで黒引き振りとベストマッチ。
写真は、絵画のように バックであるロケーションの良さ、主人公となる被写体の良さ、すべてのバランス。三位一体となり 見る人の心を奪うもので、そこに感動がないと 価値がないと思っている。
写っている本人は、もちろんのこと、家族や友人にも 残せるもので 写真を見る度に 色々なことまで 鮮明に思い出されるもの。
ただ、形式的にみんなが撮っているから、安ければ安くていい、流行りだからで 残した写真は、10年後 きっと見ることもない。
人生の中で 残すべき瞬間は、その時しかない。振り返ることの出来ない時間を 大切に残して欲しい。
そんな価値のある写真を 私達を選んで下さった方に 感じてもらいたい。






















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